ウォーターサーバーには雑菌が混入する可能性があります。出荷された状態なら問題はありませんが、使っている間に混入してしまう可能性は否定できないでしょう。衛生面を重視する人なら雑菌対策がなされているウォーターサーバーを選びましょう。まず、ウォーターサーバーのボトルに空気が入らないタイプのものがあります。
ボトル自体がつぶれて小さくなることによって外気を取り込まないような仕組みになっているものであれば、外気から雑菌が入ることを防げます。外気が入るタイプのものであっても、取り込む空気を無菌化する装置の取り付けられているものなら安心です。雑菌が入っても大丈夫なものもあります。つまり、殺菌処理が行われるのです。
ウォーターサーバーでお湯を出すときには雑菌が含まれていても大丈夫です。熱で殺菌されますから問題はありません。冷水の場合には、紫外線で殺菌するなどの装置がついているものを選ぶのが良いです。あるいは高温循環機能があって、これによって殺菌できるものもあります。
雑菌対策には様々なものがありますが、たいていのウォーターサーバーでは何らかの対策が行われています。中には何も対策の行われていないものがあるかも知れませんから、選ぶときにはこの点にも注意しましょう。特に、水の利用量があまり多くない人なら、一つのボトルを長く使い続けるでしょうから、雑菌対策がきちんと行われているものを選ぶ必要性は高いと考えられます。
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