蛇口直結型の浄水器を利用するメリット

蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器には次のようなメリットがあります。

まずは、初期費用を安く抑えることが出来る点です。据え置き型やビルトイン型の浄水器の場合は、本体価格だけで２～１０万円程度の初期費用がかかる上に接地のための工事費用として２～３万円の費用がかかってきます、それに対して蛇口直結型は、本体価格とカートリッジ代だけで導入することができ、大体５千円から２万円程度に初期費用を抑えることが出来ます。次に取り付けが簡単なことです。本体をカートリッジに挿入してマニュアルに沿って取り付け作業を行えば、特別な工具や技術も必要なしに設置を完了することができ、その日からきれいな浄水を利用することが出来ます。カートリッジの交換も手軽に行えるので、女性でも技術的な心配をせずに利用することが出来るでしょう。そして、スペースを確保する必要がないことです。蛇口に直接取り付けるだけなので、据え置き型のように水栓のそばに設置するためのスペースを確保する必要がありません。そのため、料理をする時などに邪魔になることはありませんし、料理中に汚れてしまう可能性も少ないので、普段の家事の支障になってしまうこともありません。更に使用できる量に制限がないので料理以外にお米や野菜を洗う時にも浄水を利用することが出来ます。ポット型の浄水器の場合は、基本的に飲み水専用として利用されるので、一回に１～２リットル程度の浄水しか利用できませんが、蛇口直結型であれば使用量を気にすることなく浄水を利用することができます。